禁煙中。というか、禁煙に試みてる中のわたし。
あれこれ考えています。
ほんとうにいろんなことをやっているんですけど、どうしても「吸ってしまう」んです。
もうなんか魔法とかそういうので「タバコ」という存在を脳内から消してほしいとさえ思っています。
自分の意思ではやめられなくて、どうしようもないです。
分析するに、それはもはや「自分の意思」ではなく、脳内に住む「ニコチン」の意思であるのです。
ニコチンがわたしの「意思」をも曲げてしまうのです。
そこが喫煙の恐ろしいところでもあります。
そこが、「やめられない」ことの一番の大きな理由ではないかなと思います。
今回の禁煙に関しては今までの人生で一番真剣に考えていて、こんなこと↓もしていたりします。
一応動画を貼りました。年齢制限があるので１８歳以上の方でないと見られません。
本当に辛いです。
こう、いろいろやっていて、アホらしくなることもあります。
「なんでここまでせなあかんねん」と。
非喫煙者なら「何もしていない時間」なのに、禁煙に試みると、ずっと「誘惑」と戦っています。
めちゃくちゃやってますよ。わたし。（動画を見ていただければ多少その奔走さが伝わるんじゃないかなあと思います）。
ほんとにやめたい。
やめたいのに、やめさせてくれない。
奴隷みたい。
そうそう、X（旧Twitter）でも書きましたが、気づいたことがあります。
それは、タバコを吸うといかに時間を無駄にしているか、です。
こういうことです。
１本吸うのに５分かかるとして、１日１箱吸うと１日あたり、１時間４０分もタバコを吸うことについやしているのです。
ちょっと想像するともうあたまいかれちゃってます。
中学の歴史の教科書で見た「アヘン窟」にいる人みたいな感じです。
やれやれ。（やれやれなんて言っている場合ではない）。
ほんとアホらしくなってきた。
この「アホらしくなってきた」感覚をずっと持っていられたらいいんですけど、分かってるんです。
二時間後には「１本くらい吸っちゃいなよ」と悪魔が言うのです。
ちょっと自分の体から魂引っこ抜いて、任天堂Switchのコントローラーで操作したい気分です。
→ 吸う
吸わない
みたいなコマンドで自分を操作したいです。
なんだか自己嫌悪に陥りますね。さっきも吸ってしまったので。
おわった。
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