夢に向かって

雑文
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 こんにちは、今日は私(わたくし)、いおりが担当させていただきます。

 新しくLGWのメンバーになったので、簡単に自己紹介をさせていただきます。

 私の名前は「いおり」です。漢字で書くと「庵」です。

 イラストレーターを目指しています。

 中学生のころにマンガを描いていたのですが、高校、大学と進んで社会人になってからはまったく絵を描かなくなってしまいました。

 それでも、やっぱり私は絵を描くのが好きなのだと思い、再びイラストを描くようになりました。

 先日描いた絵がこちらです。

 これは勝馬将太さん原作の『竹取ハロウィン物語』のワンシーンです。

 馬に乗っている女の子が「かぐや姫」で、後ろに乗っている男の子が「忠政(ただまさ)」という専属の護衛武士です。

 物語の内容をここで書くとネタバレになってしまうので言えませんが、二人の表情と体がポイントです。

 戦場へ向かうシーンなのですが、かぐやが「お菓子を食べたい」と馬を止めようと振り返ります。

 急に目が合ったので、(内心気にかけているかぐやに対して)ドキっとしてしまうところです。

 表情と足を見るとわかるのですが、

 かぐやはとてもリラックスしています。筋肉が弛緩しています。

 それにくらべて、忠政は急なことに対してドキッとし、そしてかぐやが落ちないようにと手と足で体を支えようとしています。

 手と足がそうしているのとは対照的に首から上は「驚き」と「テレ」で若干引いています。

 そういったワンシーンを描きたくて私はこの絵を描きました。

 初めて「一枚絵」に挑戦したのですが、完成して見てみると、課題がたくさん出てきました。

 私は、人の心に刺さる絵を描きたいです。

 勝馬さんは勝馬さんで「人の心に届く物語」を紡ぎたいと思うように、私も「ん」と目を止めるイラストを描きたいと思っています。

 まだまだ未熟ですがよろしくお願いします。

 何でもいいのでコメントなどいただけたら嬉しいです♡

 

 

 

 

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