大晦日/2021年を振り返ってみて

雑文

 大晦日です。2021年最後の一日。

 少し日記を読み返してみた。

 どうやらいろいろなことがあったみたい。(読むまで忘れてた)。

 振り返ってみれば、悪くない一年だった。

 これといって特に大きなことはないけれど、無事に平和に過ごすことができた。

 2020年の12月ごろからある女の子のことが気になっていて、少し遊びに行ったりしていて、2021年の1月17日に告白することになる。

 私が書いている日記にはほとんど彼女のことが書いてあった。

 あまり良いことは書いていない。

 そして7月に別れることになった。

 こんなことは2021年の元日には想像もしていないようなことだった。

 そんなことがあったのねと、なんとなく他人事のように思い出す。

 別れてからはまったく連絡を取っていないし、Twitterも見ていない。特に会いたいとも思わない。元気に過ごしているのならなによりなのだけど……。

 「好き」という気持ちに嘘はなかった。

 だけどその「好き」という気持ちは次第に無くなっていった。

 恋愛ホルモンPEA(フェニルエチルアミン)とは関係がないと思う。

 いま思い返せば、私は彼女の考え方が嫌いだし、価値観もあまり好きじゃない。行動に移せばいいのに、うじうじしているところも嫌いだった。

 じゃあ一体どこを好きになったのだろうと不思議に思う。

 声が好きではあった。あと、自分のことを好いてくれているというところが好きだった。

 常識があって、友人を大切にしているところも好きだった。

 だけどそんなものかもしれない。

「別れてほしい」と言ったのは彼女の方だ。

 別れてほしい、つまりもう私のことは好きではないということ。

 それでもう冷めてしまったのかもしれない。

 私は「まあいいや」と思っていた。付き合ってみて分かったことが沢山あって、その結果「なんとなく続かない」ような気もしていた。

 別れたことで、私は落ち込むばかりか、晴れ晴れとした気分になった。

 フリーとなったいまはもう「選びたい放題」なのである。

「別れてほしい」なんて言って後悔させてやると思った。

 実際、別れてからの方が私は生き生きとしている。

 男前にもなったので、いま恋人を募集しているあなたは私に連絡をくれると良い。

 2021年。実績を挙げるのなら楽曲を二つ上げることができたことだろう。

 生産性は悪い方かもしれないし、質もそれほど高くはないけれど、実績を残すことができたので私は満足だ。

 何もやらなければ何も残すことはできなかった。

 ちゃんと取り組んできたので、作品を残すことができた。

 そこは褒めてやりたい。

 他に変わったことはTwitterで自発的にFFさんに絡むようになったことだ。

 すべてではないけれど、何人かとは仲良くなることができた。

 もっと深い付き合いがしたいのでどしどし絡んできてくれ。

 あと、ブログを変えたことが大きい。

 いままではアメーバブログをやっていたのだけれども、10月からこのワードプレスでのブログに移行した。

 何がいいかって、自由度が高くなることだ。

 立ち上げるのは大変だったけれど、少し慣れてきた。

 ちゃんと毎日更新しているところも偉い。

 そして12月に新しい仕事が決まった。

 9月から仕事を探していて、なかなか決まらなくて悩んでいたけれど、なんとか無事に採用が決まった。

 年が明けて、1月からそこで働かせてもらうことになる。いまの仕事と掛け持ちだ。

 なので、とてもすっきりした気持ちで大晦日を迎えることができた。

 餅も(叔父さんが)搗いたし、正月飾りも(叔父さんが)付けた。お店の門松も(店長が)作ったし、正月の飾りも(YNさんたちがやってくれたので)ばっちりだ。

 私は大掃除のときに靴箱を雑巾で拭き拭きした✩

 とても、気分がいい。

 あと数時間したら来年になる。2022年の幕開けだ。

 2022年はきっと良い年になる。

 お蕎麦も食べたし、あったかいお風呂にも入ってきた。

 私は紅白歌合戦とかカウントダウンとかガキ使とか除夜の鐘とか行く年来る年とかにまったく興味がないのでいつもの時間に床に就く。

 今年もお世話になりました。

 来年もよろしくお願いします。

 それでは、よいお年を✩

 

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