雑文

雑文

 昨日、静岡では雪が降らないと言った。

 そして今日。

 となった。

 そんな日もある。

 家は少し山なのでちゃんと家に帰れるか心配だった。

 ノーマルタイヤなので雪が積もっていると滑る。

 こうしてブログを書いているので無事に家には着いた。

 まったく、やれやれである。

 さて、今日は特にテーマもなく雑文を書こうかなと思います。

 僕は毎日夢を見る。

 今朝方見た夢はネイルをやっているフォロワーさんに右手の薬指だけネイルを施してもらった。

 何故だか僕はパーティ会場に出向いた。ビルの高層階で、窓一面ガラス張りになっていた。

 すると黒いヘリコプターがやってきて機関銃で銃撃を受けた。

 ガラスが割れて飛び散る。僕の知っているフォロワーさんはアンジェリーナ・ジョリーになっていた。

 場面が代わり、僕はワニ肉を買いに出かけていた。

 誰かの誕生日をおもてなす為で、その人はワニ肉が好きだからだ。

 しかしスーパーの精肉売り場にはワニ肉なんてなかった。

 おばちゃんが「仲見世商店街の肉屋さんならワニ肉を売っている」と教えてくれるのを詳しく聞いていた。

 背中に知らない少年がおぶさってくる。

 とりあえずそこに行こうと決めた。

 車を走らせようとするが、エンジンがかからない。かからないが何故だか車は動く。

 動きながらイグニッションキーを懸命に回しているとようやくエンジンが動き出した。

 肉屋へ向かう。

 すると、僕が子どもの頃に住んでいたアパートの裏路地に出た。

 ずいぶん様変わりして時の流れを感じながらその先へと進んだ。

 気がついたら車はバイクになっていた。

 細い道を進む。

 ちょっと開けた場所に着いた。これは肉屋までの近道なのかもしれない。新しい道を発見してよかったと思った。

 だけど、目の前にはちょっとした川が流れていてその先には進めないようだった。落胆する。

 急がば回れとはこのことだ。ちゃんといつものルートで行っていればこんなことにはならなかったのだ。

 そう思っていると今春が居た。今春とは高校時代の部活仲間だ。

 テニス部だったはずだったのに今春はサッカー部という設定だった。

「リーグが進めば戦うことになるだろうな」と今春は言った。

 別の高校に通っている設定だった。

 気がついたら僕はサッカーをしていた。

 味方の柴田にボールが回った。柴田の前には誰もいない、キーパーさえいない。外すはずがない。

 しかし柴田は外した。右側にボールは飛んでいった。それを僕が追いかける。

 敵からボールを奪い今度は僕がゴールまでドリブルしていく。

 ゴール前は混雑していた。ボールがあっちこっちへいく。

 転がったボール。ゴールは目の前。僕は地面スレスレにあるボールに向かってヘディングしようと跳んだ。

「これで決めるんだ!」と必死だった。

 場面は代わり、自分の部屋に居た。

 眠っていたらしい。うつらうつら目を開けようとするがうまくいかない。脳みその中に「眠気」という液体が注ぎ込まれているような感覚だった。オレンジ色の電球の光が見える。

 起きなきゃ。ワニ肉。そんなことを思っていると妹の友だちが遊びに来ていることを察知した。

 妹がやってくる。「しょう君の本棚にあるマンガちょうだいって友だちが言ってる」

「いいわけないだろ!」と僕は怒った。ちょうだいって何だよ。貸すならともかく。

 くそ、それにしても眠い。うつらうつらする。

 すると、妹の友だちが僕の本棚から本を持っていくのが見えた。

「ダメって言ったのに」僕は怒って追いかける。

 妹の友だちの肩を掴む。すると、その子の持っていた本は僕のマンガではなくて写真集だった。

 マンガなんて持ってってないよ、バーカ、と言われているような気がしたが追いかけてしまったのでここで引き下がるのもバツが悪かったのでなんとなくその子を追いかけていた。

 そんな、夢を見ていた。

 不思議に思うことがある。

 僕は、怒らない人間だ。

 だけど、夢の中ではよく怒る。

 これはもしかしたら僕は「怒らない人間」なんかじゃなくって、本当はちゃんと「怒る人間」なんだけど理性でそれを抑えているのではないかという仮設が生まれた。

 そういえば認知症の人ってよく怒っているよな。

 だからもし、僕が老人になって、認知症になったら「怒る人間」になる可能性もあるなと推測した。

 ただ、そんな自分を発見したのは新しいことだった。

 不思議だなとは思っていたのだ。

 喜怒哀楽とは言うけれど、僕にはその「怒」という感情がないのではないかと思っていた。

 だけどちゃんとあったのだ。

 確かに子どもの頃は何かに怒っていたりもしていた。

 成長していく過程できっと僕は理性で抑えることを覚えたのだろう。

 うんうん(^-^*)(・・*)(^-^*)(・・*)

 夢にはそういった無意識の領域のことが映し出されるのかもしれない。

 でもどうせだったらえっちな夢が見たい。

 僕はえっちなことが大好きだし、毎日エロ画像を眺めている。

 だけど不思議なことにえっちな夢はそうそう見ない。

 逆に純愛的なものを見る。

 女の子と手を繋いだり、一緒に遊んだり。ただ気持ちが繋がっていることに喜びを覚えているような夢をたまに見る。

 それはそれで幸せで、ある意味は当たっているのかもしれない。

 セックスは好きだが、結合だけをしたいわけじゃない。

「愛のないセックスなんて虚しいだけだ」と昼ドラでも言わないようなセリフを心の中で言ってみる。

 それにしても愛のあるAVってあまりないな。ないわけじゃないけど。あまり見ない。

 愛のあるAVを見たいな。

 ああ、何の話をしているんだろう。

 そんな感じかな、今日は。

 

 

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