レストランで働きはじめてどれくらい経ったのだろう。
1月からだから3ヶ月経ったのかな。
大分慣れました。
はじめは分からないことだらけで毎日怒られていましたが最近は怒られることはあまりなく、平穏な日々を過ごしています。
土日はともかくとして、平日のランチは難しいことがないので、ほとんど遊びに行っているような気分です。
4月になって、ランチメニューが変わりました。
ちゃんとオーダーを受けることが出来るか不安でしたが、開店前にアイさんに教えてもらって、実際にオーダーを受けてみるとそれほど難しいことではなかったのでほっとしました。
今日の営業はいっとき11名のご予約があって少しゴタゴタしましたがそれを除けば「暇」でした。
お客様をご案内したり、お客様に呼ばれたり、オーダーを受けたり、料理を運んだり、レジを打ったり、テーブルを片付けたり、食器やシルバーを拭いていたりしていると、ほんと楽しいです。
改めて、このお店で働けることを幸せに感じました。
苦手だった晴美さんとも最近は冗談を言い合っているので全然平気です。
ああ楽しいなと、思います。
おそらくだけど、僕が高校生のころに初めてアルバイトをしたのがファミリーレストランでなければ飲食の道に進むことはなかっただろうし、そのファミレスも昔母親が働いていたという縁がなければ僕もそこで働こうとは思わなかった。
20年前の決断がいまの人生を作っているような気もします。
因果というか、なんだか不思議なものを感じます。
最近習い始めたギターもそうですね、いろんな縁があって動機があってやっています。
最近、とても楽しいです。
充実しています。
例えば2年前はまだ病院で入院していました。
それよりも数年前はウツやらアルコール依存やら借金やら統合失調症やら大変な時期でした。
何をやってもうまくいかなかったし、未来に希望を持てなかった。
自分に自信も持てなかったし、生きていることが辛かった。
ところがあら不思議、いまの僕は真逆です。
自己肯定感はスーパー高いし、未来には希望しか持っていないし、お酒も飲んでいないし、精神的な問題は何一つない。
スーパーハッピーです。
人生何が起こるか分からないですね。
自分の内面だって、「絶対」ではない。
だから、いま、生きていることが辛いとか、自分に自信が持てないとか、未来に希望が持てない人も、安心して生きていくと良いと思います。
それは「ずっと」ではないから。
『生きてさえいれば』という小説がありますが、生きてさえいれば、変わっていくのです。
もちろん僕のこの先の人生、何が起こるかわかりません。
事故に遭うかもしれないし、病気になってしまうかもしれません。
職を失うかもしれないし、また借金に苦しむのかもしれません。
もしそうなったときは、「今日のこと」を思い出すことにします。
人生山あり谷ありですが、最終的に笑ったもの勝ちです。
いつか死ぬそのときは笑って死にたいですね。
今日もお疲れ様です。
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