わたしはいま、小説を出版するために、クラウドファンディングで支援者様を募っています。
この小説が出版されれば、書籍を精神科専門病院に寄贈し、売上の一部を精神疾患で悩む人達のためのNPO法人へと寄付する予定です。
わたしは、統合失調症です。
統合失調症といっても、あまりよく分からない方も多いのではないのでしょうか。
統合失調症にも、いろいろな種類があり、症状もさまざまです。
以前は、「精神分裂症」という名前でした。
精神が、分裂してしまう病気です。
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わたしはこの病気が悪化して、仕事ができなくなってしまいました。
病院の先生から、「少し休みなさい」と言われ、長期休暇をいただきました。
その休暇のあいだに書いた小説が、『太陽の花』です。
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その、小説を出版社に送りました。
評価をいただきましたが、その小説を出版するためには、費用が必要となりました。
でも、わたしにはその費用を工面する余裕はありません。
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そこで、日本全国に向けて、応援を求めました。
クラウドファンディングです。
このプロジェクトが成功すれば、書籍が完成し、日本全国のたくさんの方に届きます。
わたしと同じように精神疾患に苦しむ方、そのご家族の方、ご友人の方の、支えにもなります。
でも、成功しなければ、何もなりません。
誰か仲間がいれば良いのですが、あいにく誰も居ないので、わたし一人で活動しています。
チラシを作ったり、そのチラシを貼っていただけるところを探したり、ほとんど営業職みたいなことをしています。
孤独です。
家族や友人が、支えになってくれました。
はじめの支援は、家族や友人です。
孤独ではないことを知り、そのサポートに涙します。
いくつか、チラシを貼ってくれるところもありました。感謝です。
でも、足りません。全然、足りません。
それだけじゃだめなんです。
なんとしても、目標金額まで達成しなければならないのです。
SNSで発信しても、影響力も発言力もないので、広がっていきません。
「拡散」ということの難しさを痛感します。
もし、この記事を読んでくれている方で、何かSNSをやっているのであれば、発信していただけないでしょうか。
これは、わたし一人の問題ではないのです。
精神疾患というものが、どんなに苦しいものなのか。
どんなに、「生きづらい」のか。
その、生きづらいを、「他人だから」「詳しい頃知らないから」「本人の努力でなんとかしてもらいたい」で、やりすごすことを、わたしはしたくないのです。
わたしの元恋人は、自傷行為を繰り返し、ODをしています。
わたしの友人も、まだ、病院に入院しているままです。
助けてほしいのです。
助けて、欲しい。
だから、お願いします。
どうか、このプロジェクトに参加して欲しい。
そして、このプロジェクトを、日本全国に広めて欲しい。
わたしには夢があります。
このプロジェクトは、その夢のまだ前段階です。
もっともっともっともっと、先のことを見ています。
どうか、助けてください。
一人で奮闘して、馬鹿みたいな話ですが、わたしは大真面目です。
一人でも多くの支援者様が現れてくれることを、願っています。
ここまで読んでいただいて、ありがとうございます。
ご支援のほど、応援のほど、よろしくおねがいします。
勝馬将太。
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