いろいろ考えた結果、「Googleアドセンス」はやらないことにした。
Googleアドセンスとは、ブログ内に広告を貼ることで、収益を得ることができるシステムのことである。
Googleアドセンスには、審査がある。
ものは試しにと思って、審査に出してみた。
ダメだった。
おかしいなと思ってブログ内の怪しい記事をひっこめて再審査に出したがやはりダメだった。
どうしてだろうと思っていろいろ調べてみた。
するといくつか私のブログに該当するものが見つけられた。
それを修正して再び審査に出せばよいのだが、私はふと考えた。
いったい何のためにブログを書いているのか。
どういうブログを書きたいのか。
そう考えたとき、私にはアドセンスは向かないのではないかと思った。
このブログは無料ではない。
いくらかお金を払ってブログを運営している。
なので、もし収益が可能ならやってみたいなと思っていたのだ。
だが、お金をいただく以上それは「ビジネス」になる。
グーグルの意向や広告主様の意向を考えなければならない。
そうなると、自由度がなくなる。
私は自由にブログを書きたいのだ。
たとえばお酒や煙草についての記事だが、これはアドセンス審査にひっかかかる。
いまではお酒はまったく飲まないが、煙草についてはいろいろ書きたいと思っている。
そしてアダルト。
アダルトな内容な記事もダメなようだ。
私はめちゃくちゃアダルトなブログにしたいわけではない。
ただ、文脈の中で、アダルトな単語を出したいときがある。
それができないとなると、ちょっとつまらない。
あと、健康や病気についてもひっかかるのかな?
分からないけど、私は自分の抱えている病気について書きたいときもある。
そう考えていくと、アドセンスってなんかつまらないように思えた。
ブログで稼ぎたいという人は、やればいいけれど、私はそれほどブログで稼ぎたいとは思っていない。
稼げるとも思っていない。
もともとPVも低いし、もし仮に審査に受かったとしても、月に得られる収入は数円から数十円くらいだろう。
それを得たいがために、ブログの内容を制限するのはなんか違うような気がする。
あと、記事構成だ。
見出しはちゃんとあるかとか、目次はできているか、写真は載せているか、など。
なんだかとてもめんどくさい。
私のブログはほとんど日記や随筆なので、見出しや目次や写真なんか入れられない。
そうなってくると、やはり私のブログはアドセンスには向かないことになる。
以上のことで、私はGoogleアドセンスをやらないことに決めた。
おいおい、アフェリエイトはやりたいと思う。
書評を書くので、そこに「本を購入できるページ」に移れないのは不親切だと思うからだ。
私のブログで収益をはかるとしたらそれくらいだろう。
そう思うと、なんだか気持ちが楽になった。
「自由に書いていいんだ」と思えるようになった。
いつも読んでくださる読者様、ありがとうございます。
楽しい記事を書いていきますので、よろしくおねがいします。
今日もありがとう。
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