世界で一番売れている本は「聖書」である。

雑文

 世界で一番売れている本は「聖書」である。

 わたしは執筆をするので、「本」というものそのものが好きだ。

 それに、あの「聖書」が「世界で一番売れている」ということも気になる。

 あと、

 小説にしろアニメにしろマンガにしろ映画にしろ、「聖書」の内容に関係している作品も多いので、ちゃんと読みたいとは思っていました。

 ※なお、アイキャッチ画像はアニメ『エヴァンゲリオン』からのものです。

 聖書、持ってます。

 持っているけれど、ちゃんと読んだことはない。

 一番はじめの1ページ、「創世記」の、

「神様は6日で世界を作って翌日休んだっす」というような記述を読んだだけでなんか疲れちゃって、そのあとはまったく読んでいません。

 聖書は、分厚い上に文字が小さく、なお、「言ってることがほとんどわからない」という難解な代物。

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 わたし自身宗教に興味があるし、(入りたいとかではない)宗教にしろ聖典、聖書というものが一体どういうものなのか気になる。

 だけどキリスト教でもなんでもないわたしはその「問題」をほとんど放置していた。

 ところがどっこい。

 父のブログの「ダヴィンチの罠」を翻訳する関係で、「聖書」に触れる必要が出てきました。

 いままで気にはなっていたことだし、いいきっかけだからちょっと勉強してみよう、と思いました。

 そこで、見つけた面白い動画があります。

 これです。

 別の(聖書の解説の)動画では、「一番最初に読むべきところは『マルコによる福音書』だよ」って言っていたけれど、

 それを読むのもめんどくさかったので、なんかもっとわかりやすいのないかなと思ってYouTubeを漁っていたら茂木先生の動画に出合いました。

 非常にわかりやすいです。

 あと、茂木先生の「ひとり舞台劇」が面白いです。

悪魔「イヴ、あの実は食べたことあるのかい?」

イヴ「ないわ。神様から禁止されているの」

悪魔「それはあまりにもおいしいから神様が独り占めしてるんだよ。ほら、今、神様見てないから、食べちゃいなよ」

  ぱくり。

イヴ「あら、おいしい」

 というような演劇を茂木先生がひとりでやっています。

 面白い。

 と、いうわけで、この動画を観ています。

 ただいま「2」を観ていて、

 モーセの十戒まで来ました。

 聖書でいうとここです。

 これを機に、聖書のことについて理解を深められたらいいな、

 と、思いました。

 まる。

コメント

  1. 聖書について、「どこまで知りたいのか?」ということになるけど、手っ取り早く簡単に、かつ簡潔に、ならば、茂木誠の動画も悪くはないとは思います。

    但し、簡単に、かつ本質に、若干なりとも迫りたいと考えるのならば、下記、URLの動画シリーズ(世にも奇妙な聖書ツアー)を、推奨します。

    https://www.youtube.com/watch?v=B-31HuN_E4A

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