禁煙3日目のきゃんでぃロリPOP

雑文

 わたしは現在禁煙しています。

 禁煙といっても、実際は煙草を吸っていて、まわりから見たらぜんぜん「禁煙していないじゃないか」という感じなのですが、禁煙、しています。

 煙草、やめたいんです。

 そんな折に、こんな動画に出合いました。

 芸人さんということもあって、なかなかに面白い。

 特に、「禁煙宣言なんてしないほうがいい」というのが新しかったです。

 まあこの動画を見たからといって、わたしが煙草をやめられるかどうかといったら疑問ですが、なんか「どうでもよくなった感」はあります。

 この動画の中の「ステップ2」が面白くて、

 まさにその状況なんだろうなと思います。

 わたしは、高校生までは「別に煙草なんていらない」と思っていました。

 反骨精神あふれる少年だったので、学校の喫煙所に肺が真っ黒になっているポスターと美少女が禁煙を訴えかけるポスターを張っていたりしていました。

 ところが、わたしが喫煙者になったのにはわけがあります。

 子どものころから煙草のにおいが好きではあったし、あと、はじめてのキスの味が煙草だったからです。

 まあいいや。

 それよりも、

 タイトル、「禁煙3日目のきゃんでぃロリPOP」。

 深い意味はありません。

 きゃんでぃ、キャンディとPOPに意味があります。

 ロリポップというのはたしかジュディアンドマリーの曲にあったような気がしたから引用したまでです。

 ここでポイントなのが、

「おれは煙草なんていらない緑茶だけ飲めればそれでいい」と思っていた高校生時代のことです。

 そう、

 わたしはそういう人間でした。

 緑茶が大好きで(今も好きですが)、煙草よりも緑茶がいとおしいと思っていたのです。

 つまりそれは、一般的にはキャンディでもいいのです。

 煙草でさえなければ。

 あの、「緑茶さえあれば別にいい」という感覚が大事なのです。

 禁煙にとって。

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 ↑に上げた庄司さんの動画のなかで、「あれ、別に吸わなくてもいいんじゃね」という感覚がとてもポイントになっていると思います。

 わたしはいままでいくつかの禁煙本を読んできたし、禁煙をしてきたし、動画も見てきました。

 そして「禁煙するぞ」と決めて、何回も挫折してきました。

 でも、やめたいんです。

 ばかばかしいとも思っています。

 でも、いま手元には煙草があります。

 ライターもあります。

 ああ無常。

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 でもね、禁煙のというか、煙草を吸わない「状態」というのはやっぱり「きゃんでぃロリPOP」なんだよ。

 小学生は煙草なんて吸わない。(まったくではないが)

 それだけで「満足」していたのだ。

 お茶さえあればいい。キャンディさえあればいい。

 なのになぜ、われわれは煙草を吸うのか。

 ばかばかしいお金まで払って。

 もういいじゃないか。

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 なんか、文章がでたらめだけど許してください。

 どうでもいいのです。

 わたしが、最終的に煙草をやめられれば、どうでもいいのです。

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 ああ、もう、

 煙草捨てようかな。

 いらんな。

 こんなもの。

 ああ。

 ああ。

 

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