新年あけましておめでとうございます。
わたくしごとですが、つい先程、長編の小説が書き上がりました。
書き上がり、出版社さんに送りました。

タイトルは『太陽の花』です。
簡単にお話を説明すると、アイドルグループ『サバイバル・イン・ザ・アイランド』のメンバー「さや」が脱退します。そのファン。「さや推し」の主人公佐野圭介。さやと佐野圭介(さのっち)が巡る人間ドラマ的なお話がストーリーです。後半はミステリー要素も入ってきて面白く仕上がっています。
大体100,000字くらいの作品でページにすると200ページくらいです。
(もしかしたらこれは「長編」とはいえず「中編」扱いなのかもしれません)
書籍化されることを目指して書きました。
めちゃくちゃ頭使いました。後半ほとんどミステリーなんで数学的に頭使いました。
今回、このように執筆に至ったのにはわけがあります。
わたくし、只今休職をしています。お仕事を休ませて貰っています。
原因は統合失調症の症状が悪化したためで、仕事にならなかったからです。
わたしはレストランで働いているので、この時期は繁忙期であります。
クリスマス、年末年始と忙しい時期です。
そんななか、突然お仕事にいけなくなってしまったので、ものすごく負い目を感じています。
お店の人たちは「たぶん怒っているんだろうな」と思います。
一応、あと二週間から一ヶ月ほどお休みしたら復帰する予定ですが、ちゃんと復帰できるかとても不安です。
本音をいってしまえば、やめたいです。
正直なところ、疲れました。
仕事にも疲れてしまったし、人間関係(一番はこれ)に疲れてしまったし、人生に疲れました。
死ぬことも考えました。
それでも、死ねなかったので、病院に行って、先生から「一ヶ月ほど休みなさい」と勧められ、今にいたります。
小説はもともと書いていたのでいつものことですが、こうしてちゃんと長編の小説を完成させたのは大学時代の新人賞に応募したときを除いて人生で初めてのことです。
はじめは長編を書くつもりではありませんでした。
短編をいくつか書いていたので、それを六個くらいまとめて出版社さんに送ろうかなと思っていました。
この『太陽の花』を執筆するまえにわたしは『迷路』『リサイクルショップ』『ひのき風呂』という短編を書いています。ちょうどそのころは現実感消失症が酷く、不思議な感覚で文章を書いていました。また短編がまとまったら送りたいと思います。
統合失調症の症状はだいぶ落ち着いて、現実感消失症も落ち着いています。
こういう、精神的な病気の一番つらいことは、「理解してもらえない」ことです。
それが、一番つらい。
風邪とかインフルエンザだったら、想像しやすいし、体験している人も多いのでその辛さがわかるのですが、精神的な病気は、一般の人の「想像外」の「感覚」なので、「理解できない」のです。
たとえば男性に対して、「生理ってつらいんだよね」と言っても、ぜったいに分からないですよね。
体験できないことですから。
それと同じで、精神病にかかっていない人は、精神病がどんなものなのかが、わからないのです。
なので、わたしは「わかってほしい」といったようなことは思わないようになりました。
ただ、理解されないことが辛いだけです。
今回のこの『太陽の花』という小説では、統合失調症が出てきます。
できればこの小説をたくさんの人に読んでもらって、少しでも精神的な病気について理解が広まってくれたらいいなと思います。
以上です。
今年もよろしくお願いします。
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