【映画】放課後アングラーライフ

映画評

 こんにちは。いおりです。

 今日は『放課後アングラーライフ』という映画を観ました。

 その感想などを紹介したいと思います。

『放課後アングラーライフ』

 総合評価:☆☆
 感動:☆
 ほのぼの:☆☆☆☆
 友情:☆☆☆
 涙:☆
 

【概要】

 東京でいじめに遭っていた女子高生の追川めざし。父親の転勤によって関西の学校へと転校することに。そこで出会った白木須しいらという女の子に部活に誘われる。
 部活と言っても非公認の「釣り同好会」のようなもので、彼女たちはそれを「アングラー女子会」と言っている。
 メンバーはしいらを中心にナギ、あかり、そしてめざしだ。
 海釣りを通して女子高生たちの友情が描かれている。

感想

 私(勝馬いおり)は常々釣りをしたいと思っている。

 理由は小学生のころに幼馴染に誘われていった川釣りがきっかけで、釣りの楽しさを知った。

 ところが中学高校では部活や勉強に忙しく、いつしか釣りというものをしなくなってしまった。

 やりたいという気持ちはあっても全くの初心者なのでやり方やスポットなどが分からず、結局大人になってからはまったく釣りとはご縁がない。

 けれど心のどこかでは「やっぱりやりたいなあ」という思いがあって、いつしか釣り具店で「初心者セット」を買ってしまったのだ。

 だけど大人になってからは釣りをする友人もいないのでなかなか行くことが出来ない。

 そんなもやもやを抱えている時に、この映画と出会いました。

 アマゾンプライムの映画の概要を見て、「へー、女子高生が釣りをするお話かあ」と、観ようと思ったのはただそれだけのことです。

 私は割と邦画が好きなので期待して観てみました。

 冒頭のシーンでいじめに遭っていた主人公めざしが描かれていたので、おそらくこの映画は転校した先で新しい出会いがあって人間関係に悩んでいた主人公が新しい友人とともにトラウマを克服していくというお話だろうと思っていたらまあそうでした。

 これといった感動はありません。

 素晴らしいかと言われると、たぶん素晴らしくはないです。

 感動するかというと、たぶん感動はしません。

 いいか悪いかでいうと、良くも悪くもありません。

 ただ、「ほのぼのとした女子高生の釣り的な日常」が描かれていた、という映画でした。

 釣りの仕方とかが解説されているわけではないけれど、ちょこちょこ魚のことは説明してくれます。

 映画なのでしょうがないですが実際に釣っているというより「あ、死んだ魚をくっつけて釣ったように見せているな」というようなことを思ってしまいました。魚がピチピチしていなかったからです。

 誰がターゲットなのかについて考えると、おそらく若い人向けなのではないかなと思います。

 釣り好きの人が見てもあんまりワクワクはしないと思います。

 「釣り」ということを通して女子高生の友情が描かれている、という感じでした。

 私は映画を観ながらこの主人公の女優さんはモテそうだなと全然関係ないことを思っていました。ルックスが可愛いし、おっぱいが大きいので男受けしそうで、おそらくアイドルか何かだろうと思って調べてみると確かにアイドルグループのメンバーでした。十味さんという方だそうです。(私は知らない)。

 普通に可愛いな。羨ましい。

 そんな感じで、ざっくばらんな私の感想でした。

予告編

 紹介がてら予告編の動画を張っておきます。

 

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