今日は、ほんとに何もない。
ただ病院に行ってきただけ。
病院に行くとお金がかかるので出来れば行きたくないなぁと思うけど現状はまだ通わなければいけないみたい。
採血をするときに女の子が泣いているのを見ました。
いわゆる「子ども泣き」です。
まあ採血も注射なのだから泣くかもねと思って見てました。
3歳くらいかなと思っていたら小学2年生くらいの子で、意外でした。
あれは「痛くて泣く」というよりは「これから痛いことが起こるという恐怖」から泣いているのだと思います。
実際、注射はそんなに痛くない。
終わったあとは泣きやんでいました。
大人になると、日常の中で泣くことって滅多にないです。
物語に触れて、映画を見て涙を流すことはありますが、子ども泣きのようなことはありません。
自分が子どものころは注射で泣いていたかなと思い出そうとしましたが思い出せません。
あんまり記憶がないです。
本当に小さいころは泣いていたのかもしれないし、小学生になっても泣いていたのかもしれません。
覚えていない。
なんとなく記憶しているのは「自分の気持ち、自分の思っていること、自分の考え、自分という存在」を分かってもらえなくて泣いていたような気がします。
どちらにしろ、あんまり覚えていない。
子どものころにあった「感情」に翻弄されている感覚は大人になるとなかなか味わえないものです。
強くなったというよりも、理性的になったと言ったほうがいいかもしれません。
そう考えると、「感情」って一体何なのかなぁって思います。
もちろん大人にも感情というものはあって、いろいろと思うことはあります。
それは子どもよりもずっとずっと複雑になっています。
その複雑になった大人の感情を表現するってなかなか難しいことだと思います。
私は作家(自称)なので、そういう複雑になった感情をどうにかして表現したいと考えています。
まあ、最近は作家的なことは何もしていませんが。
今日は、あれだなぁ。やっぱり書くことないや。
ゆっくり休みましょー。
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