少年のこころ

雑文

 少年のこころ。

 ついさっき、アニメの『僕のヒーローアカデミア』2話を見ました。

 泣きました。

 1話でも泣いたけど、2話でもなきました。

 なんだろう。

 こう、自分の中の、「失っていたもの」を感じたからでしょうか。

 失っていたものはそう、少年のこころ。

ー---

 わたしにも、少年であった時代があります。

 ふと、わたしが少年であったころのことを思い出してみました。

 どんな、少年だったのだろう。

ー---

 幼稚園のときは、「大人になりたかった」

 小学生のときは、「楽しむことを追求していた」

 中学生のときは、「マンガを描いていた」

 高校生のときは、「彼女がほしかった」

ー-----

 一言では表せないけれど、そんな感じ。

ー---

 最近のわたしは、精神的にも肉体的にもあまり芳しくない状態です。

 なんだろう、な。

 たとえば、小学生のころ、サイクリングにはまっていて、よく自転車を走らせました。

 別に、山とか川とかにいくわけでもなく、

 ただ、近所を走るだけなのですが、

 それがとても楽しかった思い出があります。

 たぶんきっとそれが「少年のこころ」なのでしょう。

 いまのわたしには、それがない。

 わくわくするこころ。

 楽しいって思うこころ。

 ない、わけではないけれど、あのときの感覚とは違う。

 毎日、将来のことを心配していたり、お金のことを心配している。

 仕事でも、怒られないように、ミスをしないように気を張っている。

 忙しい、ときもあるけれど、そんなに忙しくなくても、わたしは、

「心」を「亡くして」いる。

 前回のブログ、誰か読んでくれたのだろうか。

 わたしは、「何か、言ってほしい」と訴えたけれど、

 誰も、何も、言ってこない。

 ひどいさみしさを感じています。

ー-----

 わたしは、

 わたしには、友だちと呼べる人がそう多くはないです。

 3人、いや、ひとり、かな。

 ちゃんと、友だちって言える人は、大学時代に同じ寮ですごした「あいつ」だけです。

 わたしは、人と付き合うのが苦手なのだ。

ー---

 孤独。

 最近感じている「影と雲」は、きっと「孤独」なんだろう。

 ほめてほしい、気持ちはある。

 でも、褒めてもらえなくてもいい、「くだらねー」とか、「くそ」とか、「きもい」とか、そういう批判的な言葉でもいい。

 何か、言ってほしい。

 なのに、誰も何も言ってくれない。

 さみしい。

 なんだろう。少年のこころの話をするはずが、「愚痴」になってしまった。

 やめよう。

 少年のこころ。

 どきどき、わくわく。冒険と発見と感動。

 そういうものを、わたしは忘れないでいたい。

ー--

 そうそう、最近こんなものを見つけました。

 バイクです。

 かわいくて、かっこいい。

 乗りたいなって思う。

 お金をためて、免許を取って、このバイクに乗りたい。

 どうやらこのYAMAHAのSRというバイク、わたしがはたらくレストランのチーフが昔乗っていたみたいです。

 少し話を聞きました。

 面白い話でした。

 いいな。

 おれも乗りたい。

 がんばってお金貯めないと。

 読んでくれてありがとうね。

 何かコメントいただけると、わたしは、うれしいです。

 じゃあ、また。

コメント

タイトルとURLをコピーしました